
解凍されたマグロを買ってきた場合
最近は冷凍マグロを解凍したお刺身が出回っていますが、その多くはまだ芯が凍った半解凍の状態です。
このままお召し上がると風味がそこなわれてしまいます。
完全に解凍することで冷凍マグロは生マグロと全く変わらない新鮮な美味しさを味わえます。
- ペーパータオル等で包み、軽く押して余分な水分を取ります
- マグロのお刺身は12度から15度が一番美味しい状態です
- 白色蛍光灯の下は新鮮なマグロも黒ずんで見えてしまいます
マグロはちょっとした工夫でとても美味しくなります。お試し下さい。
コチコチに凍ったサクを買ってきた場合
解凍のポイント
急速解凍を心がけ、自然解凍はなるべく避ける
- 器に海水と同程度の塩水を用意する(真水では表面が白くなります)
- 凍ったマグロを完全に解凍するまで塩水につける
- 塩水から上げて、真水でさっと洗い流す
- ペーパータオルや乾いた布などで軽く押しながら、完全に水分をふきとる
|
 |
|
保存のポイント
解凍前の保存
冷凍マグロは-50度から-60度で瞬間冷凍されたものです。素早く冷凍庫に入れてください。
この場合、冷気の通りを良くするために1サクずつ離して貯蔵するのがコツです。
ただし家庭用のフリーザーは-15度程度ですので、なるべく2、3日のうちにお召し上がり下さい。
数日経つと、少しずつ変色するものもあります。
解凍後の保存
解凍後は冷凍室でなく冷蔵室に入れて、お早めにお召し上がり下さい。
マグロの主な部位
| 中おち |
三枚におろした骨の部分(骨と骨の間)についている赤身である。
貝等でひいて身をとる。100kgの魚からとれる量は1.5kg位しかない。
中おちが少ないほど、さばき方が上手であるということである。 |
| カマ |
1本の魚から左右2ケしかとれない。もっとも脂の多い部分(極上の脂の筋も柔らかい)。
薄く切って刺身、寿司種、又はそのまま塩焼等にすると美味である。 |
| 脳天の身 |
頭部で左右2本、少量とれる。筋は多いが脂肪があり、薄く切って食べる、照焼等も最高である。 |
【情報】(社)築地市場協会